
本って本当にいいですよね。
って淀川長治さん調に言えるといいけど。
最近は本が全然売れなくて
本屋もかなりの数で減っているようですね。
でも、そんなに本が楽しくない物になってしまったのかな?
ネットの全盛の時代に本はもう時代遅れなのか?
他人の経験が出来ると思うと安いものですよね。
本を読むと自分の人生で絶対に経験できないような事を経験したような
雰囲気を味わえます。
私は旅行とかが好きなのでその手の本を読んでいたのですが
もちろんその地に行くことはほぼ無理です。
これは絶対に出来ないって旅行の本が
沢木耕太郎 深夜特急ですね。
これはほとんどの人がいけないけど行けたらなぁー
の範疇で読んでいたと思います。
もちろん私もその一人ですけど
インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは「大小(タイスウ)」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪が、いま始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ!
アマゾンより
こんな旅行があるのか!!
と思ったら一度はすべて捨ててこの人生掛けてもいいような旅行がしたいものです。
という事はもちろんやっていなのですけど。
99%の人がこんな経験できないですよ。
だからこの1冊数百円でこんな旅行の経験が出来るんです。
これホントに経験しようとするとお金はともかく
時間がすさまじくかかります。
でもたったこの値段でやった気分になる。
本でいい経験しませんか?