子供と何を出来るようになるか目標を設定する。
小学生とかにとって、勉強をすることによって何が理解できるのか何がわかるのかが大切です。
そのために、目標や理解できる問題などを共有して、それができるようにするために勉強が必要
になってくるという事を互いに理解しあいましょう。
● 面積の計算が出来るようになることが今日の目標
● 少数の割り算が出来るようになる。
● 割り算の文章題が解けるようになる。
このような目標を立てていくことが重要です。
興味が引けるような問題を見つける。
本来勉強が楽しいと感じる子供はなかなかいないと思います。
でも楽しくなるように、子供の興味を引く教材やテーマを選びましょう。
例えば、子供の好きなスポーツや音楽、車や恐竜など、子供が好きなものを題材とした
物に関連した勉強をすると、やる気が出やすくなります。
野球が好きならストライクやアウトなどを英語で表現してみるとか
その単語を使用して実際に使用してみるとか。
好きこそものの上手なれということわざもあるようにね。
子供には欠かせないゲームの要素。
勉強をゲームの要素を取り入れることによって、子供は楽しみながら勉強ができるという事を
知ることができます。
ゲームという要素はテレビゲームだけではなくて親しみやすいようにアプリなどで
勉強できるようにする。
その中でランキングに参加できるようにするとか
点数が自動で表示されるようなものを選ぶとか。
勉強すると少しでもゲーム要素が加われば楽しく勉強する可能性も
高まります。
普段からゲームをしている子供なら勉強アプリやクイズゲームなどを使って
勉強をしてみると良いでしょう。
出来たら素直に褒める。
大抵の子供にとって勉強とはなかなか好きになれないものです。
進んでするという事は結構難しいものです。
そこで勉強をすることによって何かを得られることが重要です。
それは何か物を与えるとかではなくて
出来たら素直に褒めてあげる事
いつも怒ってばかりだと勉強は怒られるもの。
そう認識してしまうので
出来れば褒めてあげる事。
ほめて伸ばすそういう言葉もありますから
出来るだけ褒めて伸ばしましょう。
集中力が続かない子供には適度な休憩を。
子供の集中力は長くは続きません。
大人と同じく考えるのは間違いです。
家でなら１５分とか区切るのが有効です。
１５分で区切って休憩を入れるのを心がける。
長いとどうしても集中力が途切れます。
適度に休憩を取ると集中力が増します。