正直スゴイ映画です。
時代考証とかではなくて
もちろん戦艦や空母の細かいところはいろいろと言われますが
あのミッドウェイの戦闘を映画とはいえ本の文字や写真以外で
詳細に見れることが非常に重要です。
当時のは良くても白黒の映像が残っているのが限界で
カラーで臨場感を再現してあるのは文字での表現以上のものを
私たちに見せてくれます。
もちろんアメリカ視点なので日本人が見るとちょっと・・・
そんな場面もあるとは思いますが。
こんな感じでじゃあ前からは見れないわけで
大胆な構図だと思いませんか?
突っ込みどころが満載だとは聞いていますが
こんな感じで飛ぶんだとか
こんな感じで撃たれているとか
ゼロ戦はこんな感じで見れるのかとか
視点を変えるとかなり忠実を言えるのはないか?
そう思ってみております。
豊川悦司さんが山口多門さんを演じておられるんですが
もちろんお会いしたことないので
あの最後の奮闘をした将官と思うと感慨深いです。
なかなかこんな本でしか読んだことがないような戦闘シーンを見れるとは
なるほどと大変勉強になります。
一見の価値ありです。