英語

TOEIC文法問題の副詞を使用する問題5選です。

TOEICの文法問題では、副詞の使い方に関する問題がよく出題されます。

副詞は、動詞、形容詞、副詞、文などを修飾する語で、
時間、頻度、程度、方法などを表します。

副詞の位置や種類によって意味が変わることもありますので、
注意が必要です。

ここでは、TOEICで出題される可能性の高い副詞の問題を5問紹介し、
解説を付けてみました。

1. He _______ speaks English very well, but he is not confident in his writing skills.
(A) fluently
(B) fluent
(C) fluency
(D) fluently

正解は(A)です。ここでは、動詞speaksを修飾する副詞が必要です。形容詞fluentは名詞を修飾するので不適切です。名詞fluencyは主語や目的語になるので不適切です。副詞fluentlyは動詞を修飾するので適切です。

2. She works _______ hard that she often forgets to eat lunch.
(A) too
(B) so
(C) very
(D) much

正解は(B)です。ここでは、程度を表す副詞とthatを使って原因・理由を表す文を作ります。tooは「~すぎる」という否定的な意味を表すので不適切です。veryとmuchは程度を表す副詞ですが、thatと一緒に使うことはできません。soは「とても~なので」という原因・理由を表すので適切です。

3. He is _______ the best teacher I have ever had.
(A) by far
(B) far from
(C) far away
(D) far and wide

正解は(A)です。ここでは、程度を強調する副詞が必要です。by farは「断然」という意味で、最上級と一緒に使われます。far fromは「~からほど遠い」という意味で、否定的な意味を表します。far awayは「遠く離れて」という意味で、距離を表します。far and wideは「広範囲に」という意味で、範囲を表します。

4. She _______ finished her report before the deadline.
(A) hardly
(B) hard
(C) hardly ever
(D) hardy

正解は(A)です。ここでは、「ほとんど~ない」という否定的な意味を表す副詞が必要です。hardlyは「ほとんど~ない」という意味で、否定的な事実や可能性を表します。hardは「一生懸命に」という意味で、努力や困難さを表します。hardly everは「めったに~ない」という意味で、頻度を表します。hardyは「丈夫な」という意味の形容詞です。

5. He drives _______ fast that he often gets speeding tickets.
(A) as
(B) so
(C) too
(D) very

正解は(C)です。ここでは、「~すぎる」という否定的な意味を表す副詞が必要です。asは「~と同じくらい」という比較を表します。soは「とても~なので」という原因・理由を表しますが、thatと一緒に使わなければなりません。tooは「~すぎる」という否定的な意味を表します。veryは「とても」という程度を表しますが、否定的な意味はありません。
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