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50歳を過ぎてから老後の対策をしてみる。

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平均年齢が80歳を超えてきた世の中ですが

健康年齢は一体いくつなんだろう?

そう考えるといつまでも歩いて健康に過ごすためには

どうしたらいいのか少し考える年齢になってきた。

しかし、何をしたらいいのかわからないので

出来ることを挙げてみた。

日光浴をする。

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日光浴って紫外線に肌をさらすことなので

特に女性には嫌がられることが多いけど

健康的にはかなり重要な行為の一つなんだよね。

紫外線は、私たちにとって非常に身近なものです。

紫外線は、私たちがカルシウムを代謝する際に重要な役割を果たす

ビタミンDを皮膚で合成するために必要ですが、

同時に、浴びすぎた場合には日焼け、しわ、シミ等の原因となるほか、

長年浴び続けていると良性/悪性の腫瘍や白内障等を引き起こすことがあります。

最適な紫外線量には個人差がありますが、

正しい知識を持ち、紫外線の浴びすぎに注意しながら

上手に紫外線とつきあっていくことが大切です。
環境省 紫外線環境保健マニュアルより

このように

環境省も確かに紫外線は体にいい事も悪い事もする

物であるとの認識です。

しかし紫外線がどうして健康に必要なのか?

それは紫外線を浴びると体がビタミンDを作成するからです。

ビタミンDを作ったら何が重要なのか?

それはビタミンDがカルシウムと関係があって

ビタミンDがカルシウムの吸収を促し

体のカルシウムの濃度を一定に保ってくれる働きがあります。

確かに紫外線を浴びすぎると皮膚の老化や白内障のリスクが

高くなってくるけど徹底的に避けるのは避けた方が良い。

顔とか目立つ場所ではなくて手足とか目立たない場所に

日光を適量浴びるのが良いですね。

人生で睡眠はかなり重要。

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人生にとって睡眠は一番と言ってもいい大切な行動です。

それを証明する情報が厚労省から発表されています。

睡眠不足がどうなるのか?

慢性的な睡眠不足は日中の眠気や意欲低下・記憶力減退など
精神機能の低下を引き起こすだけではなく、
体内のホルモン分泌や自律神経機能にも大きな影響を及ぼすことが知られています。

一例を挙げれば、健康な人でも一日10時間たっぷりと眠った日に比較して、
寝不足(4時間睡眠)をたった二日間続けただけで食欲を抑えるホルモンである
レプチン分泌は減少し、逆に食欲を高めるホルモンであるグレリン分泌が亢進するため、食欲が増大することが分かっています。

ごくわずかの寝不足によって私たちの食行動までも影響を受けるのです。

実際に慢性的な寝不足状態にある人は糖尿病や心筋梗塞や狭心症などの冠動脈疾患
といった生活習慣病に罹りやすいことが明らかになっています。

厚労省e-ヘルスネットより

睡眠不足によって食欲が普段よりも増えてしまって

それが健康に影響してしまう。

これが少しの睡眠不足によっても引き起こされるのが

よくわかる内容になっています。

夜勤の方にも頭の痛い内容が書いてありました。

また日本人の約2割は交代勤務に従事しています。

夜勤に入ることによって、体内時計と生活時間との間にずれが生じやすくなります。

体内時計にとって不適切な時間帯に食事を取ることでも生活習慣病の原因
のひとつになると推測されています。

夜間には体内時計を調節する時計遺伝子の一つであるBMAL1遺伝子とその蛋白質
が活性化しますが、この蛋白質は脂肪を蓄積し分解を抑える作用を持っています。

すなわち「夜食べると太る」という我々の経験は科学的にも正しかったわけです。
夜勤中についつい間食をしている方にとっては耳の痛い話ではないでしょうか。

厚労省e-ヘルスネットより

夜勤のお仕事いつも大変だなと思っていますが

やはり人間の体的には無理な部分があるのですね。

日中に食べても消化されるけど

夜中はやはり体内に蓄積しやすくなるんですね。

仕事大変だとは思いますが体の機能的には

無茶な事をしているのですね。

中高年の健康に運動は必須なんですね。

準備運動のイラスト(脚) | かわいいフリー素材集 いらすとや

中高年には運動が必須ですけど

何で運動が必須なのか?

それはやはり動ける体に準備しておく必要がありますね。

寝たきりより体が動かせる。

これだけで健康寿命が伸びます。

運動が大切なのはこちらでも確認出来ます。

基本的な運動の効果について。

運動は身体機能の向上のみではなく、ストレスの発散や生活習慣病予防、
もの忘れにもよい効果が得られるといわれています。

高齢者にも運動の種類や強度に注意して行えば、基礎代謝の向上、
筋肉の強化を図ることができます。

公益財団法人長寿科学振興財団サイトより

それぞれ基本的に言われている事ですよね。

運動に関しては。

運動は健康に良いと分かっているけど

実践できないのは理由は沢山ありますが

やるのとやらないとでは老後にかなりの差が出ます。

運動を行うと、血流の改善、食欲がわく、腸の働きがよくなる、気分がよくなるなどの効果が得られます。

ウォーキングやプール運動は、心肺機能の向上が得られ、ウォーキングは骨が丈夫になる効果も得られます。

筋力トレーニングやバランス訓練は筋肉量が増え、筋力を強化できます。

ストレッチングは筋肉の柔軟性が促され関節の動きが滑らかとなります。

公益財団法人長寿科学振興財団サイトより

単純な事ですけど

どうしても効果はあります。

それが若い頃にやっておくと習慣が出来て

歳をとって始めるよりもハードルが下がりやすいです。

年取るとどこかに不具合が出てきますから

出来るだけ若い頃から始めるのが良いですね。

でも、体が動く限り遅い事はないです。

 

 

 

 

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