フロントガラスが割れてしまったら、どうすればいいのでしょうか?
リペアするか、交換するか、小さいとほっておくか、
それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
- 10円大のひびならすぐにリペアで乗り切れるかも。
- 10円玉以上の傷または端に近いと交換の可能性大。
- 小さいとそのままほっとくという手もあるけどほぼ確実に傷は広がる。
ひびが入ったのを知ったらすぐにディーラーかガラス屋に連絡すること。
まず、リペアとは、割れた部分に特殊な樹脂を注入して補強する方法です。
この方法のメリットは、安くて早くて簡単にできることです。
デメリットは、割れた部分が完全に元に戻らないことや
大きなひび割れには対応できないことです。
リペアは、ひび割れが直径3cm以下で、視界に影響しない場合におすすめです。
しかし注意しないといけないのは
ひびに気づいたらすぐにリペアの準備をすること!
そのまま走っていると確実にひびが広がります。
私もそうでした。
割れて1週間後に30センチぐらいに広がりました。
ひびが入ったら一番確率が高いのが交換です。
次に、交換とは、割れたフロントガラスを新しいものに取り替える方法です。
この方法のメリットは、割れた部分が完全に消えて新品同様になることや、
どんなひび割れでも対応できることです。
デメリットは、高くて時間がかかることや、交換後の調整が必要な場合があることです。
交換は、ひび割れが直径3cm以上で、視界に影響する場合や
ガラスの構造が損傷している場合におすすめです。
この交換が一番理想的なのはひびのままだと車検に通りません。
リペアすればオッケーの所もあるらしいですけど
検査の場所にもよるようなので最終は交換が理想的かなと。
これはやっちゃいけない方法ですが載せます。ほっておくこと。
最後に、小さいとほっておくとは、割れたフロントガラスをそのまま放置する方法です。
この方法のメリットは、何もしなくていいことです。
デメリットは、割れた部分が広がったり深くなったりして危険になることや、
何もしないとほぼ確実にひびは広がります。
ひびがあまりに目立ちすぎると警察のお世話になったり
法律違反になる可能性があります。
小さいとほっておくは、ひび割れが非常に小さくて目立たない場合や、
すぐに車を廃車にする場合以外はおすすめしません。
以上のように、フロントガラスが割れた場合の対処法は、状況によって異なります。自分の車の状態や予算や時間を考えて、最適な方法を選択しましょう。