車のフロントガラスが割れた際の対処法。

高速道路を走っていてフロントガラスが割れてしまった！

そんな経験ありませんか？

その時の対処法についてご紹介します。

まず、以下のポイントを考慮してください。

フロントガラスわれたまま運転を続けるかどうか

• • フロントガラスのヒビの状態によって判断しましょう。
  • ガラスが剥離している傷であれば、多少走行しても問題ありません。
  • しかし、放射状に入った亀裂や半月上の亀裂は交換が必要です。そのまま走行すると、ヒビが広がり、フロントガラスが完全に破損する恐れがあります。
  • ヒビ割れしたガラスは圧力や温度の変化に対して非常に弱くなっているため、破損したフロントガラスの傷は広がる可能性大です。

特に注意すべき点

• • • フロントガラスの上部のヒビには特に注意しましょう。この部分は車体からの圧力を受けやすく、影響を受けやすいためです。
      そのためヒビも広がります。
    • 夏場の炎天下に車を置かなければならない場合は、内側からの圧力を逃がすために、窓を少しでも開けておくことをおすすめします。
      あくまで気休めですが。

応急処置

• • • • ヒビからほこりなどの細かなゴミが入らないように、透明なビニールテープなどでキズを保護しましょう。
      • フロントガラスにヒビが入っている状態でガラスに撥水剤を塗布したり、撥水剤が含まれているウォッシャー液を使用しないでください。これは、ヒビから撥水剤が侵入してしまうことで、修理で対応可能だったヒビ割れが修理不可能になる可能性があるからです。

修理方法

• • • • • ヒビが小さければ、リペア（レジンを流し込んで埋める方法）でも十分に対応可能です。料金は一か所1、２万円程度で修理を受け付けているショップが多いです。
        • ヒビの大きさによってはリペアができない場合もあるため注意が必要です。
        • ヒビの大きさが500円玉よりも大きい場合は、フロントガラスを交換することを検討しましょう。料金は車種によって異なりますので、信頼できる専門店やディーラーに相談してください。

自己交換の注意点

• • • • • • フロントガラスの自己交換はDIYで可能ですが、その後の保証や安全性に注意してください。
            もちろん専門知識＆用具持っている人ですけどね。
          • 当たり前ですが自信のない人は止めましょう。
            全部が自己責任になるのでそこはお間違え無く。

フロントガラスのヒビは放置せず、適切な対処を行い、修理または交換を早めに行うことをおすすめします。