親の介護これどうしても避けられない一大事です。
これからの超高齢化の世の中で切羽詰まった問題です。
でも、これだけ高齢化が進んでいるので
結構行政もたくさんの相談窓口を設置しています。
これらを利用するのが最初の一歩だと思います。
行政には相談できる窓口や介護専門員がいます。
この方たちに相談してまずは何が出来るのか
またはしてもらえるのか?
それらを使用して出来るだけ自分の負担を軽減できる
方法を考えることをお勧めします。
でないと必然的に長くなる介護です。
自分も疲弊して持たなくなる可能性もあるので
しっかり情報収集して使用できる支援は出来るだけ
利用して負担軽減をしていきましょう。
家族や友人、近所の人も巻き込もう。
介護は正直一人ではできません。
一人でやろうと思うともちろん破綻します。
自分が崩壊する前に人を頼りましょう。
家族を頼ろう。
一人っ子ではないなら兄弟や家族を頼りましょう。
一人ではどうしても限界が来ます。
兄弟がいるなら兄弟を頼って話しましょう。
それは難しいとか
そんな事頼めないとか
そういって一人で抱え込む人もいますが
自分の親や親類全てが知らないふりもないと思います。
もちろん遠いところにいるとか
金銭的に無理とか
言われることもあります。
でも、意外と疎遠な親戚から助け船が出てくることありますよ。
助けてくださいと言えば
助けてくれる人、くれない人
でてきますが全員そうではないです。
希望を持ちましょう。
友人や近所の人を頼ろう。
介護するようになってわかったのですが
意外と近所の人と交流があるとその人達が
親のことを心配してくれているのです。
家を出てから近所付き合いまでは知らなかったのですが
どうも最近親の忘れ物が多いとか
私以上に気づいてもらってたことを知りました。
大変ありがたいです。
そのおかげで少しでも親の変化が気付けたので
近所の方ありがとうと言って感謝しました。
介護疲れをしないように自分の事も管理しよう。
介護はどうしても相手の事を気にして対処する必要がありますが
相手のことを考えるのはもちろんですが
大切なのは自分が倒れてしまったらどうしようもない事。
これをしっかりと考えていて欲しいのです。
介護はどうしても長く続くことを前提にしています。
なので必ず疲れる事や嫌な事が発生します。
そんなときは思い切って他人の手を借りて休みましょう。
どうしても他人に世話をしてもらうのは忍びない。
そう考える人も多いようです。
会社を退職したりして介護される方もいるとか、
それではどうしても共倒れになる可能性が増えます。
それだけは避けましょう。