健康

全てが50肩でおさまらない。凍結肩も考えた方が良いですよ。

前側の肩のストレッチのイラスト(男性)

50肩を思われる痛みに襲われてそろそろ2か月ぐらいになろうか

なり始めの頃よりは少しは肩も動くようになってきたけど

まだまだ完治には道半ばです。

しかし自分の肩の痛みを調べていくうちに少し違った

病名が疑われるようになってきました。

何もかも50肩では説明がつかないという事です。

50肩は病名ではない。

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40歳で40肩

50歳で50肩

そういう言われ方ですべてが解決するような感じが

していますが

40肩や50肩は病名ではないという事です。

それですべてが説明できると思っていましたが

どうやらそうではなかったみたいです。

50肩と違う凍結肩。

裸の女性のグレースケール写真

50代になって肩が痛くなってきた。

それは50肩だから仕方がないよ。

そうか50過ぎたらもう老化もはじまっているしな。

 

そういった話が中年以降の人には話題になってくるけど

肩が痛いのがすべて50肩で説明がつかないという事

肩が痛いのを50肩だから仕方がない

それで済ませると他の病気がある場合に

治療が遅くなり取り返しがつかなくなる場合もあるという事。

 

50肩じゃないと一体何なのか?

人体X線結果チャート

50肩ではなかったら一体何なのか?

そういった疑問がもちろん湧いてきますよね。

一般的に40歳を過ぎたら肩が痛くなるのが

40肩、50肩と言われるものですが

それは病名ではありません。

 

医学的には凍結肩と言われるものです。

肩に凍結を使われるとそれこそ言葉通りと思われます。

だって肩が凍結するんですよ。

 

実際になってみるとわかりますが

痛いのも当然ですけど

肩が固まったように動かないんですよ。

 

肩あげるでしょ。

上がらないんですよ。

最初に痛いなぁって思ってた時期は上げると痛い。

その繰り返しでしたが

しばらくすると

上がらないんですよ。

 

そうなんです。

肩が凍結したように上がらないんですよ。

 

少々の痛みはありますが

肩に板が入ったみたいに我慢できる痛みと

それに伴って肩が動かしにくい状態になって

いるんです。

 

これが凍結肩と言われて

なるほどと納得しました。

 

本当にカチコチです。

 

凍結肩と言われると対処の方法が少しわかる。

黒いシャツを着たトップレスの男

50肩と言われると対処があまりにもあいまいですが

凍結肩と言われると対処の仕方が少しわかってきます。

 

50肩では対処が多すぎてうまく治療に結びつかない

そんな場合も多かったようですが

 

凍結肩と言われると対処の仕方が少し変わってきます。

 

凍結肩の治療

凍結肩があると思われる場合、またはすでに五十肩を発症している場合は
医師または肩の専門家に身体検査を受けてください。
これが始まりです。
必ず専門家の意見を聞くこと。

肩の可動範囲を調べるために、専門家はどこまで動かせるかを調べます。
これらの動きには、胸を横切って反対側の肩に触れたり、背中を下げて反対側の肩甲骨に触れたりすることが含まれます 。

専門家は、関節炎の変化や脱臼など、他の根本的な問題がないことを確認するためにレントゲンを行う場合があります。

腱板断裂の有無を確認するために医学的検査が実施される事があります。

五十肩の治療は、痛みを軽減し、肩の正常な可動域を回復することに重点が置かれます。

臨床医が治療計画を作成します。五十肩の治療には次のようなものがあります。

いわゆるまずは専門家の意見を聞くこと

とりあえず近くの整形外科医に見てもらいましょう。

具体的な治療法

  • 抗炎症薬を医者に処方してもらい貼ってみるそれで肩の痛みが減ってくるようなら
    貼り薬 を使い続ける。
  • 1日に数回、アイスパックや氷の入った袋を10~15分間肩に当てるのも痛みを和らげる効果があります。(もちろん個人差があるので気を付けてください)

  • 肩関節または軟組織への薬の注射を具体的に考える。

  • 理学療法は治療の基礎であり、特に最初は関節包を伸ばす運動に集中し、その後強化運動に重点を置きます。
  • 理学療法士や医師は、どこまで動かせばよいのかを教えてくれて、
    適切な可動域や動作を教えてくれます。
  • 自分の肩がどこまで動くかを理解したら、ほとんどの動作は自宅で自分できるようになります。

関節を伸ばす作業をするときは、頭上に手を伸ばしたり、持ち上げたり、
その他痛みを悪化させるような活動は避けてください。
(そういう動きをする場合は痛みが出ないようになってからにしてください。)

五十肩の運動は痛みが無くなってくる状態になってから続けていれば、
普通の肩の動きのレベル出来るようになる可能性が高くなります 。
(90% 以上の人がこれらの非外科的対策で改善します)。

自分でも感じますがやはり動かすのは凍結肩に良いのは間違いないです。

ものすごく痛みが強い時はもちろん動かすのも辛い状態でしたが
それが少しずつ収まってきているので肩の動かしをしていると
動かせる可動域が少しずつ増えてきた気がします。

もちろん医者との対話を重視して自分の出来る事を少しづつ
実行して動かせる範囲を広がらせることが重要ですね。

痛い時は無理に動かさないようにして
痛みが治まってきたら少しづつ動かすのを考えるようにしましょう。

 

 

 

 

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